2011-5-19 【重要】平成23年8月1日施行の証拠金規制に伴う取引概要の変更について
平素はFXブロードネットをご利用いただき、誠にありがとうございます。
平成21年8月3日の「金融商品取引業等に関する内閣府令」改正により、
平成23年8月1日以降のお取引につきましては、証拠金預託額が総取引金額
(想定元本)対比で4%(レバレッジ25倍)を下回る場合にはFX業者が
お客様からのFX取引をお受けすることができないものとなります。
これに伴い、平成23年8月1日からのお取引について、個人のお客様のお取引
ルールが一部変更となります。
※この度の証拠金規制は、個人投資家様(個人のお客様)のみ対象となります。
法人のお客様は対象外となり、基本的に現行のサービス 内容が継続されます。
■平成23年8月1日以降のお取引例(レバレッジ上限:25倍)
(例)USD/JPY(ドル/円)=80円のときに1万ドルのお取引をする場合
総取引金額(想定元本)=80円 × 10,000米ドル =800,000円
取引証拠金(約定時必要預託額)=800,000円 ×4% = 32,000円
※1万ドルのお取引をするには、最低32,000円以上の預託が必要となります。
■保有ポジションについて
規制適用前に保有されているポジションについても、同様に8月1日以降は、
新しいルールが適用され、営業日ごとの証拠金率判定時刻において、総取引
金額の4%以上の証拠金が預託されていない場合(実効レバレッジが25倍を
超えている場合)、保有しているポジションは強制的に決済されます。
(MCコースは指定期日までに不足金を解消すれば取引を維持できます。)
なお、取引概要につきましては、お取引の利便性等を勘案し、様々な角度から
思索いたしておりますので、詳細の決定まで今しばらくお待ち下さいますよう
お願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら当社カスタマーサポート部までお問い合わせ下さい。
【お問い合わせ先】
カスタマーサポート部
フリーダイヤル : 0120-997-867
Eメール :support@fxtsys.com
午前9:00から午後5:00 (土曜日曜インターバンク市場休場日を除く)