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7月8日(金)の日本時間午後9時30分に「米国雇用統計」の発表が予定されています。
「米国雇用統計」は、米国経済の実態を反映する経済指標であるため、その結果は、世界的な景気動向を測る上でも重要視されること
から発表前後の時間帯では為替レートが急激に変動する傾向があります。
また、先月行われた英国国民投票の結果判明(EU離脱)以降、英ポンドおよびユーロを中心とした為替相場が不安定な状況の中での
米国雇用統計の発表となることから、結果によっては為替レートが急激に変動する可能性があります。そのため、発表前後の時間帯は、
スプレッド(買値と売値の差)が通常時よりも急拡大する場合やお客様が指定したレート(ロスカット注文を含む)から大きく乖離した
レートで約定(スリッページ)する場合や注文が成立しないこともあります。
発表明けの来週月曜日(7月11日)につきましては、月曜日のオープンレート(午前7時)が、週末のクローズレートから大きく乖離して
スタートする可能性もあります。
それに伴い、お客様が指定したレート(ロスカット注文を含む)から大きく乖離したレートで約定(スリッページ)する場合があります。
お客様におかれましては、上記リスクをご勘案の上、お取引およびポジション・資金管理について十分にご注意ください。
休日やメンテナンス時間をまたぐ指値注文・逆指値注文に係わる約定ルールにつきましては、以下をご確認ください。
『月曜日取引開始時』及び『サービス停止(メンテナンス)時間』明けの約定ルール
【ご注意事項】
「ロスカット」と「強制決済」は執行基準が異なる内容となります。
※詳細については、
コチラをご確認ください。