FXドル円予想レポート（2024/4/23）

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昨日（4月22日）のドル円相場

昨日（4月22日）のドル円は、堅調。中東における地政学的リスクの後退や米指標の好結果を受け、ドル買いが優勢となり、1990年6月以来、約34年ぶりの高値となる154.84円まで上昇しました。東京市場は、上昇。早朝に154.42円まで下落したものの、時間外の米10年債利回りの上昇を受け、154.76円まで上昇しました。欧州市場は、下値が堅い。一時154.60円まで下落したものの、中東における地政学的リスクの後退から、徐々にドル買い円売りが優勢となり、154.77円まで値を戻しました。 NY市場は、堅調。米3月シカゴ連銀全米活動指数（予想0.09 結果0.15）の市場予想を上回る結果や、ダウ平均の大幅上昇を背景としたリスク選好のドル買い円売りが優勢となり、1990年6月以来、約34年ぶりの高値となる154.84円まで上昇しました。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

本日（4月23日）のドル円予想

1時間足のボリンジャーバンドは中心線が上向きとなっており、上昇を示唆しています。日足ボリンジャーバンドは、中心線が上向きで、上昇を示唆しています。なお、週足ボリンジャーバンドは、中心線が緩やかに上向きとなっており、また、バンドの幅がエクスパンションを形成しており、上昇を示唆しています。以上のことから、本日のドル円の方向性と予想レンジは以下の通りです。

※チャートは、ドル/円の一時間足、月足、ボリンジャーバンド、フィボナッチを表示しています。

ドル円週次レポート

最新の週次レポートはこちら(2024/4/22)(PDF)

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